幼なじみなんてッ!〜近くて遠いアイ・ラブ・ユー〜
あたしと意外役員をやりたくない?
まさか…それって……
……棗もあたしと同じ気持ち?
「だって俺…………」
高鳴る鼓動
ドキドキが周りに聞こえそうなくらい、鳴り響く
や…ヤバいっ///
「こいつは俺の…………パシリだし。」
「…………は?」
…パシ…リ?
「イヤ―。他の女子にそんなことさせられねぇしさ。それに比べて、こいつは気にせず使えるんだよな―♪」
使える……?
「ふ…」
「あ?なんか言った?」
「ふざけるなぁ――っ!!」
教室中に、あたしの叫び声が響き渡った…