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時雨の思いに泣けました! 拓斗みたいな優しい幼なじみに出会いたかったです。 こんな素敵なお話を書いて頂きありがとうございました!!
幸せになることを拒んでいるかのように何も言わずに拓斗の前から姿を消す時雨。 そんな時雨を想い続ける拓斗。 こんなに想い合っている2人なのに、それが故にどんどん遠ざかっていく2人が切なくて、読んでいて苦しくなりました。 拓斗は自分を必要としてくれる佐奈子と、言われるままに婚約してしまいますが、心の中は時雨への想いで一杯。 幸せになる為には何が必要か! 時雨と拓斗は遠回りをしてしまったけれど、しっかりと必要なものを手に入れて、もう二度と幸せを手離したりしないんでしょうね。 幸せになる為には、一番好きな人の手を取って離さないこと!! それを教えてくれた作品です。