クレイジー★ガールズ~6人の支配者たち~
「そろそろ、帰りますか?」

マネージャーの高野由奈(タカノユウナ)が私に尋ねる。

「うん」

そううなずいて私はバッグを持って楽屋から出る。

「ゆうさん、明日7時に起こして」

「はーい」

私は高野の車に乗り込み助手席に座った。

そして、いつの間にかうとうと眠っていた。



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