ベストフレンド
家に帰ると、明日から授業やから
と、言う事で、明日の準備をして
早く寝る事にした。


_____________



「「行ってくる。」」
「行ってらっしゃい。」

こっちの学校は集団登校だから
あたしと紫苑は集団登校に
間に合うように
家を出た。

はぁ・・・
気まず・・
仲良い子居ないし・・
あっ。あの仲よさそうな
二人同じクラスの人や。

「行くよぉー。」

学校に着いてもする事がないから
座って“ぼー”っとしてると

「ねぇ、ねぇ。転校生だよね。
あたし水本 深紅<みずもとみく>
よろしくね。」
「あたしは鈴木琴那。よろしく。」
「琴那ちゃんかぁ。
“こと”って呼んで良い??」
「いいよ。
みくちゃんって「みく。
みくで良いよ。」
分かった。みくって
席どの辺??」
「あたしはあっち。」
「えぇーーー。遠いよ。
あたしまだ仲良い人居ないのに・・」
「大丈夫だよ。ことの周りの子って
明るい子ばっかだし、
すぐ仲良くなれるよ。」

キーンコーンカーンコーン

「あっ。チャイム鳴ったしまた後でね。」

みくかぁ。仲良い友達が
出来て良かった。

「みんな。おはよう。今日は
自己紹介をして係りを決めて、
教科書を取りに行きます。」
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