一通のメールから始まる恋
ボクらは食事を終え、ボクは片付けをするために下に降りた。

片付けを終え、部屋に戻ると、アキはまたベッドの中に入っていた。

また泣いているのかな?

そう思って、ベッドの布団をそっとあげてみた。

アキはニコっと笑っていた。

ボクもそのままベッドの中に潜った。

ベッドの中でアキにキスをしたボクは、

『今日はホテルに泊まりに行こうか?』

アキは不思議な顔をしていた。

『ブティックホテルというとかっこいいけど、ラブホテルに泊まりに行かない?』

アキは目を輝かせていた。
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