一通のメールから始まる恋
夕方になると、ボクはアキを助手席に乗せ、ホテルの中でも特に人気のあるホテルへと向かった。

途中、コンビニに寄って晩ご飯代わりのおむすびやジュース等を購入した。

ホテルにも食事はあるのだが、ホテルで食事というのもあまり落ち着かない。

街から少し離れたホテル街へと着いた。

アキはホテルの灯りのキレイさに驚いていた。

ボクらはその中の一つに入って行った。

車を停めて受け付けへと向かった。

『好きな部屋を選んで良いよ。』

アキにそう言った。
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