一通のメールから始まる恋
そう言ったもののアキはどの部屋を選んでいいか分からずにいるようだった。

こんなとこで他の人に会っても困ると思ったボクは、
『この部屋でいい?』

アキにそう聞いて505号室とあるボタンを押し、部屋に向かった。

エレベーターに乗り、部屋迎った。

アキがいつになく緊張しているのがわかった。

『そんなに緊張しなくても平気だよ。』

そう言ってアキの手を取った。

部屋に入ると周りは少し暗いながらもキレイに光って飾られていた。

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