一通のメールから始まる恋
ドアを開けると、アキはすぐに持ってきた荷物へと駆け寄った。 

何か忘れ物でもしてたのかな、なんて思っていたが、アキはいくつも箱を出している。

しばらく見ているとアキはキレイにそれをテーブルに並べ始めた。

『何してるの?』

そう行って見に行ってみると、そこにはたくさんの料理が並んでいた。

『アキが作って持ってきたの??』

ボクは驚きながら聞いた。
アキは笑顔で強く頷いた。
『ありがとう!マジでうれしい。こうゆうのに憧れてたんだ。』

ボクはとてもうれしかった。

そしてアキが朝から寝てたのも料理のせいだったんだと気付いた。
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