灯火
普段しない自分のその行動を違和感を感じたが、そのまま携帯電話もジーパンのポケット押し込んだ。

エアコンの電源を落としてから鍵を手に玄関へ行き馴染んだスニーカーを履く。

鍵を締めチェーンに引っ掛けるとチャリンと軽い音を鳴らし、そこに有ることを教えた。

外にでると、既に高く昇った太陽が俺を照らしつける。

暑い…。

早くも憂鬱になりそうで俺は待ち合わせ場所へ向かった。

< 19 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop