アクアマリンの秘密
「紫紀さん、水の中でも能力自体は変わらないですよね?」
「…おそらくな。ただ、桃依のフライは使えない。」
「えっ!?そうなの!?じゃあボク…役立たず?」
「ううん!!そんなことないわ。
でも…どうやったら白斗さんに…。
あっ!!」
「なになに!?どうするのっ!?」
「この建物が…全て繋がってることを信じて…
建物から読み取る。」
「え?」
「おまっ…何言って…。」
「ここは海の中に一つの大きな建物が沈んでるって感じの作りになってる。
だから…牢も…繋がってる…はず。というか繋がってると信じたい。
そしたらあたしの力を使えばきっと…。」
「お前、やったことあるのかよ?」
「ないよ。だから出来るか分かんないけど…。」
「どんだけ魔力を消費するかも分かんねぇんだろ?」
「それは…そうだけど…。」
「ここはでかすぎる。
お前の力もでけぇとか白斗は言ってたけど、こんなでけぇ建物に全神経集中してたらお前、力の使いすぎで倒れるぞ。」
「そんなの…今は構ってられないもん!!」
「…おそらくな。ただ、桃依のフライは使えない。」
「えっ!?そうなの!?じゃあボク…役立たず?」
「ううん!!そんなことないわ。
でも…どうやったら白斗さんに…。
あっ!!」
「なになに!?どうするのっ!?」
「この建物が…全て繋がってることを信じて…
建物から読み取る。」
「え?」
「おまっ…何言って…。」
「ここは海の中に一つの大きな建物が沈んでるって感じの作りになってる。
だから…牢も…繋がってる…はず。というか繋がってると信じたい。
そしたらあたしの力を使えばきっと…。」
「お前、やったことあるのかよ?」
「ないよ。だから出来るか分かんないけど…。」
「どんだけ魔力を消費するかも分かんねぇんだろ?」
「それは…そうだけど…。」
「ここはでかすぎる。
お前の力もでけぇとか白斗は言ってたけど、こんなでけぇ建物に全神経集中してたらお前、力の使いすぎで倒れるぞ。」
「そんなの…今は構ってられないもん!!」