アクアマリンの秘密
* * *


「白斗。お前は…脱獄を認めるか?」

「…はい。」

「…そうか…。」






















「椿様!!」

「星来…。」

「もう大丈夫なのぉ?」

「うん。もう大丈夫。
椿様…あたし…言いたいことがあって来ました。」

「ほぅ…。述べてみよ。」

「はい。
事情も良く知らないあたしなんかが…言うべきじゃないってことは分かってます。
でも言わせてください。

白斗さんを…解放してください。」

< 159 / 678 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop