アクアマリンの秘密
「星来っ!!
星来の能力はさっ、ホントのホントに『ハート』なの?」
「ハート?」
「おまっ…!!
自分の能力も知らねぇのかよ!?」
「えっ!?
だってあたし…記憶ないし…。」
「ったく…
記憶もなけりゃ能力者としての自覚もなくて、よく今まで平和に生きてこれたな。」
「そんなのあたしに言われたって…。」
「まあまあ落ち着いて。
蒼刃。女性に対してそういう物言いは良くないよ。
星来の記憶がないのは君も知ってるのに、なんでそんなにつらく当たるんだい?」
「…当たってねぇよ!!」
「あの…蒼刃さん…あたし…。」
「『蒼刃』でいい。
『蒼刃さん』なんてカユいし。
つーかもう寝る。起こすんじゃねぇぞ。」
「はいはい。おやすみなさい。」
「もーっ!!蒼刃ってば怒りっぽいんだから!!」
「うるせーな!!
ちびは黙ってろ!!」
「ひどーい!!
まだ成長期だもんねーだ!!」
星来の能力はさっ、ホントのホントに『ハート』なの?」
「ハート?」
「おまっ…!!
自分の能力も知らねぇのかよ!?」
「えっ!?
だってあたし…記憶ないし…。」
「ったく…
記憶もなけりゃ能力者としての自覚もなくて、よく今まで平和に生きてこれたな。」
「そんなのあたしに言われたって…。」
「まあまあ落ち着いて。
蒼刃。女性に対してそういう物言いは良くないよ。
星来の記憶がないのは君も知ってるのに、なんでそんなにつらく当たるんだい?」
「…当たってねぇよ!!」
「あの…蒼刃さん…あたし…。」
「『蒼刃』でいい。
『蒼刃さん』なんてカユいし。
つーかもう寝る。起こすんじゃねぇぞ。」
「はいはい。おやすみなさい。」
「もーっ!!蒼刃ってば怒りっぽいんだから!!」
「うるせーな!!
ちびは黙ってろ!!」
「ひどーい!!
まだ成長期だもんねーだ!!」