アクアマリンの秘密
最初の共鳴石
* * *
目が覚めた時、もう辺りは暗かった。
あたしの部屋に差し込んでくる光なんて少しもない。
もともと…
到着した時も、そんなに光なんかなかったけど…。
この地に…太陽の光は降り注がないの…?
そんなことを思っていると、突然、シップ全体が大きく揺れて、あたしの視界も歪む。
あたしはベッドから飛び起きて、急いでみんなのいるところに出る。
「どうしたの!?」
「ビシアスが出た!!星来、お前は絶対シップから出るなよ!!」
「蒼刃…。」
蒼刃の顔を見ると、さっきの蒼刃の『想い』を思い出して、なんだか気まずくなる。
ってそんなこと考えている場合じゃないのに…!!
「待たせてごめんなさいねぇ~。
でも安心してちょうだい?あたしがみーんな殺しちゃうから♪」
外から大きな声がする。
この声は…。
目が覚めた時、もう辺りは暗かった。
あたしの部屋に差し込んでくる光なんて少しもない。
もともと…
到着した時も、そんなに光なんかなかったけど…。
この地に…太陽の光は降り注がないの…?
そんなことを思っていると、突然、シップ全体が大きく揺れて、あたしの視界も歪む。
あたしはベッドから飛び起きて、急いでみんなのいるところに出る。
「どうしたの!?」
「ビシアスが出た!!星来、お前は絶対シップから出るなよ!!」
「蒼刃…。」
蒼刃の顔を見ると、さっきの蒼刃の『想い』を思い出して、なんだか気まずくなる。
ってそんなこと考えている場合じゃないのに…!!
「待たせてごめんなさいねぇ~。
でも安心してちょうだい?あたしがみーんな殺しちゃうから♪」
外から大きな声がする。
この声は…。