アクアマリンの秘密
星来を除く全員が共鳴石を持って集まった。



「…どういうことぉ?
なんで共鳴石がこんなに光って…?」

「分かんねぇ。
だけど…なんか意味あんだろ。」



何の意味もなく、ただ光るような間抜けな石じゃない。
こうなったのには何かわけがあるはず。
そして…






「…覚悟は決まった。
あいつと…約束したんだ。」

「約束?」

「ああ。










あいつを絶対に死なせない。
そして…俺も死なない…ってな。」


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