アクアマリンの秘密
目を瞑ると目の前に浮かび上がるのはマイサの体。
一ヶ所に妙な力を感じる。
「なんなの…これ…?」
もっと意識を集中させると、その部分に何かが埋め込まれていることが分かる。
これは…小さな石…
これって…
「共鳴石…?」
そう思った瞬間に『タイム』の効力が切れる。
あたしから2メートルくらい離れたところに落ちるマイサの剣。
「どうしてそんな場所に…さっきまでそこにいたのに…。」
「蒼刃!!マイサの右足のかかとに強い力を感じるの!!
共鳴石はきっとそこにあるっ!!」
「なるほどな。
マイサ、もう終わりだ。」
そう言うや否や、刀を振り下ろす蒼刃。
落ちてくるのは…マイサの右足…
切り離された直後は足の形をしていたけれど、少しずつ『足だったもの』が剥がれ落ちていき、残ったのは片方の手で包みこめてしまえそうなくらい小さな石…。
一ヶ所に妙な力を感じる。
「なんなの…これ…?」
もっと意識を集中させると、その部分に何かが埋め込まれていることが分かる。
これは…小さな石…
これって…
「共鳴石…?」
そう思った瞬間に『タイム』の効力が切れる。
あたしから2メートルくらい離れたところに落ちるマイサの剣。
「どうしてそんな場所に…さっきまでそこにいたのに…。」
「蒼刃!!マイサの右足のかかとに強い力を感じるの!!
共鳴石はきっとそこにあるっ!!」
「なるほどな。
マイサ、もう終わりだ。」
そう言うや否や、刀を振り下ろす蒼刃。
落ちてくるのは…マイサの右足…
切り離された直後は足の形をしていたけれど、少しずつ『足だったもの』が剥がれ落ちていき、残ったのは片方の手で包みこめてしまえそうなくらい小さな石…。