アクアマリンの秘密
*氷泡月叉*


最後は月叉。
イアルについては…語らない方向で行こうと思います。笑

なんかですね、もうちょっと読んでくださる方を驚かせたいなー謎を散りばめてくれる存在が欲しいなーと思ってできたのがジャニアです。
ジャニアの発言はなるべく意味深になるように心がけました。笑
ジャニアとしての彼はとても挑発的で、書くのも楽しかったです。
月叉としては…なんだか辛かったですね。
自分が自分じゃないものに変えられてしまったときって、人はどうなるんでしょうね…。答えは見つからないままです。笑

月叉と星来の名前は月星の魔導書から来てるのですよー。お気づきの方はいらっしゃいましたかね?笑
月星の魔導書はもともとアクアマリンにあって、おじい様がナチュラルアースを作る際にこっちに持ってきていたために、おじい様の手に残っていて、ナチュラルアースが襲撃された時用に作られていたシップの中におじい様が月星の魔導書を忍び込ませていたんです。
とかいうどーでもいいような魔導書の裏話…笑

あ、蒼刃と仲が悪いのはもちろん星来が関係しております。微妙にシスコンな月叉くん。笑
星来への愛は深いのですがなんていうか…やばい意味ではないです。強い力を持つ妹を純粋に心配しているんです。強い魔力だと知っているからこそ…ですね。
とりあえず蒼刃をからかうのも好きみたいなので、喧嘩もふっかけるというか…。なんだかんだ蒼刃に任せることを認めてはいるんですがいじりたいというか…ね、そんな感じです。っていうか蒼刃は絶対いじりやすい!!笑
蒼刃はいじる対象、緑志は親友、月叉の中で二人は、そんなポジションにいるのだと思います。

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