恋色の紙ヒコーキ
「もうすぐみなさん、2010年も終わります。
新しい2011年に向けて…。」
メインの司会の人かなんかが話しているのがなんとなく聞こえてくる。
「早いよね…今年も。
もう、高校生活終わっちゃうんだね…。」
「どうしたのはる?いきなり声のトーンが落ちてるんだけど…。」
「だって~…来年は始まったそばから入試だし…
3月にはいろいろと…あるじゃん。
あたし絶対卒業式泣く~!!」
「もー…今からそんなこと言わないでよ…
あたしも悲しくなっちゃう…。」
「んだよお前ら。今からんなこと言っててどーすんだ。
これからだぞ戦争は。戦いだ!!俺らに待ちうけるのは戦いの日々なんだぞ?」
「バカ安藤には別に言ってないもん。
これはデリケートな問題なんだから安藤は引っ込んでて!!」
「冷てぇ…!!凄まじくはるが冷てぇ…!!」
「だって安藤がデリカシーのないことばっか言うんだもん。」
「あーごめんって。
んじゃあさ、2011年の抱負、一人ずつ言わね?
はい、じゃあまずは俺からー。」
抱負…
来年の目標…。
新しい2011年に向けて…。」
メインの司会の人かなんかが話しているのがなんとなく聞こえてくる。
「早いよね…今年も。
もう、高校生活終わっちゃうんだね…。」
「どうしたのはる?いきなり声のトーンが落ちてるんだけど…。」
「だって~…来年は始まったそばから入試だし…
3月にはいろいろと…あるじゃん。
あたし絶対卒業式泣く~!!」
「もー…今からそんなこと言わないでよ…
あたしも悲しくなっちゃう…。」
「んだよお前ら。今からんなこと言っててどーすんだ。
これからだぞ戦争は。戦いだ!!俺らに待ちうけるのは戦いの日々なんだぞ?」
「バカ安藤には別に言ってないもん。
これはデリケートな問題なんだから安藤は引っ込んでて!!」
「冷てぇ…!!凄まじくはるが冷てぇ…!!」
「だって安藤がデリカシーのないことばっか言うんだもん。」
「あーごめんって。
んじゃあさ、2011年の抱負、一人ずつ言わね?
はい、じゃあまずは俺からー。」
抱負…
来年の目標…。