恋色の紙ヒコーキ
「俺はまず、志望大学合格。
それと…笑って梨絵を送り出すこと。」
「え?」
「んじゃ次、梨絵。」
「えっと…あたしは…
専門学校でちゃんと勉強して、しっかりした人間になること…かな…。」
「んじゃー次、陽。」
「んー…
俺も第一は、志望大学合格だな。
あとは…はるを泣かせないこと。」
「あたし、そんな泣き虫じゃないよ。」
「そうでもないと思うよ?」
「よっしゃ、んじゃ最後、はるっ!!」
「えっと…あた…あたしの抱負は…。
短大に合格することと…
ちゃんと笑って卒業すること…かな。
あっ…!!あと…みんなに迷惑かけないこと!!」
「何を今さら…。」
「そうそう!!そんなのいつものことだし。」
「というか俺は迷惑かけてくれた方が嬉しいけど。」
「でも…。」
「ではみんなでカウントダウンしましょう!!
せーのっ…。」
「カウントダウン始まった!!
10…9…。」
「8…7…6…。」
「5…4…3…。」
「2…1…っ…!!」
「「「「ハッピーニューイヤー!!!!」」」」
それと…笑って梨絵を送り出すこと。」
「え?」
「んじゃ次、梨絵。」
「えっと…あたしは…
専門学校でちゃんと勉強して、しっかりした人間になること…かな…。」
「んじゃー次、陽。」
「んー…
俺も第一は、志望大学合格だな。
あとは…はるを泣かせないこと。」
「あたし、そんな泣き虫じゃないよ。」
「そうでもないと思うよ?」
「よっしゃ、んじゃ最後、はるっ!!」
「えっと…あた…あたしの抱負は…。
短大に合格することと…
ちゃんと笑って卒業すること…かな。
あっ…!!あと…みんなに迷惑かけないこと!!」
「何を今さら…。」
「そうそう!!そんなのいつものことだし。」
「というか俺は迷惑かけてくれた方が嬉しいけど。」
「でも…。」
「ではみんなでカウントダウンしましょう!!
せーのっ…。」
「カウントダウン始まった!!
10…9…。」
「8…7…6…。」
「5…4…3…。」
「2…1…っ…!!」
「「「「ハッピーニューイヤー!!!!」」」」