恋色の紙ヒコーキ
「えぇ!?そんなにため息つかれるようなこと、あたししたの!?」
「うん…って部活遅れる!!
この続きは後。
部活終わったら玄関で待ち合わせしよ。」
「うん。分かった!!」
* * *
「5分休憩ー!!」
「先輩っ!!」
「あれーさっきの…?
っていうかバスケ部だって言ってたね。」
「あ、俺、名前名乗ってませんでしたね。
小林瞬(コバヤシシュン)って言います。1年です。」
「小林くんかぁー…よしっ!!名前覚えた!!」
「ありがとうございますっ!!
あ、練習戻んなきゃ…。すいません、失礼します。」
「頑張ってねー。」
ふーん…
小林瞬くんかぁ…
真面目そうな子だなー
っていうか小林くん、あたしに何の用なんだろう?
陽が怒りそうなことなんだよね…?
全然思いつかない!!
「うん…って部活遅れる!!
この続きは後。
部活終わったら玄関で待ち合わせしよ。」
「うん。分かった!!」
* * *
「5分休憩ー!!」
「先輩っ!!」
「あれーさっきの…?
っていうかバスケ部だって言ってたね。」
「あ、俺、名前名乗ってませんでしたね。
小林瞬(コバヤシシュン)って言います。1年です。」
「小林くんかぁー…よしっ!!名前覚えた!!」
「ありがとうございますっ!!
あ、練習戻んなきゃ…。すいません、失礼します。」
「頑張ってねー。」
ふーん…
小林瞬くんかぁ…
真面目そうな子だなー
っていうか小林くん、あたしに何の用なんだろう?
陽が怒りそうなことなんだよね…?
全然思いつかない!!