恋色の紙ヒコーキ
「梨絵っ!!今どこにいる!?」
「どこって…今ケーキ食べてるよ。いつものお店で。どうしたの?」
「え?てことは安藤も一緒?」
「そうだけど…
久哉、今日久しぶりに部活が休みだから。」
「そ…うなんだ…。」
これは邪魔しちゃダメだな…
せっかくのデートだし。
「はる、大丈夫?
何かあったから電話してきたんでしょ?」
「いや…自分で解決するからいい!!
梨絵は安藤とのデート楽しんで!!」
「あ、ちょっと…はる!?」
よし。これでいいんだ…
だってあたしなんかのことで二人っきりの時間を邪魔しちゃ悪いもんね…
でもどーしよう!!
ていうか小林くん、なんで諦めてくれないの!?
ただでさえ今、神城衣里香の登場で混乱してるのにー!!
これ以上混乱させないでよー!!
「どこって…今ケーキ食べてるよ。いつものお店で。どうしたの?」
「え?てことは安藤も一緒?」
「そうだけど…
久哉、今日久しぶりに部活が休みだから。」
「そ…うなんだ…。」
これは邪魔しちゃダメだな…
せっかくのデートだし。
「はる、大丈夫?
何かあったから電話してきたんでしょ?」
「いや…自分で解決するからいい!!
梨絵は安藤とのデート楽しんで!!」
「あ、ちょっと…はる!?」
よし。これでいいんだ…
だってあたしなんかのことで二人っきりの時間を邪魔しちゃ悪いもんね…
でもどーしよう!!
ていうか小林くん、なんで諦めてくれないの!?
ただでさえ今、神城衣里香の登場で混乱してるのにー!!
これ以上混乱させないでよー!!