恋色の紙ヒコーキ
5分も経たないうちに全力でダッシュしてくるはるが目に飛び込んでくる。
「梨絵ーっ!!」
「はるっ!!」
はるが凄いスピードでダッシュしてきて、その上あたしに抱きついてくる。
「どうしたの?何があったの?
っていうかその顔…。」
「顔?」
「赤いんだけど…
何?陽くんとなんかあった…とか?」
「違うのっ!!陽じゃなくて…。」
はるがものすごく言いにくそうにしてる。
ってことは…
というかはるの顔を見て一目瞭然だけど、絶対恋愛絡み。
神城衣里香に何かされたってわけじゃなさそうだし…
とすると…
「はる、告白でもされた?」
一気にはるの顔が赤くなる。
これは図星ね。
「なんで分かったの!?」
「何年友達やってると思ってるのよ。」
「もー!!あたしどうしたらいいのー!?」
「はいはい。
まずは詳しい状況説明からお願いしますね。
というわけで場所変更。」
とりあえず玄関はマズイ。
あたしたちは近くのファミレスに向かった。
「梨絵ーっ!!」
「はるっ!!」
はるが凄いスピードでダッシュしてきて、その上あたしに抱きついてくる。
「どうしたの?何があったの?
っていうかその顔…。」
「顔?」
「赤いんだけど…
何?陽くんとなんかあった…とか?」
「違うのっ!!陽じゃなくて…。」
はるがものすごく言いにくそうにしてる。
ってことは…
というかはるの顔を見て一目瞭然だけど、絶対恋愛絡み。
神城衣里香に何かされたってわけじゃなさそうだし…
とすると…
「はる、告白でもされた?」
一気にはるの顔が赤くなる。
これは図星ね。
「なんで分かったの!?」
「何年友達やってると思ってるのよ。」
「もー!!あたしどうしたらいいのー!?」
「はいはい。
まずは詳しい状況説明からお願いしますね。
というわけで場所変更。」
とりあえず玄関はマズイ。
あたしたちは近くのファミレスに向かった。