詩集『One Love』
ボール・ポール・ポール
幼き日の思い出
コンクリの壁に おしっこで
ドラえもん描き挑戦
丸書いてちょん 丸書いてちょん
神業おしっこハイクオリティー
大切なのは 腰のキレ
コンクリの壁に おしっこで
ドラえもん描き挑戦
丸書いてちょん 丸書いてちょん
神業おしっこハイクオリティー
大切なのは 腰のキレ
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世の不思議はそれが不思議だと気付いた時にその不思議さを人に感じさせる
なんのことだか分からない
書いている俺に分からないのに、読んでいる人に分かるわけあるまい
分からないのに書いていいのか、と、言う人もいるだろう
だけどさ、誰もが、「自分が話している・書いている言葉は、自分自身できちんと理解している」だなんて思っちゃダメだよ
そんな風に勘違いしている子は、一生アナログテレビで砂嵐だけ見続けてください
継続は力なり
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まだ幼い精神にとって「自分」とはなんであろうか
「子供だからといってバカにするな。自分は自分、ってことくらい分かっている」
きっと彼らはこう言うだろう
しかし、本当にそれは、正しく自我を認識した状態だろうか
知識や、なにより経験の少なさゆえ、心は自らのありかに迷い、悩む
人類がその答えを見出さず、大人たちが「それは、そういうものだ」と妥協でやり過ごしてきたテーマ
ポエムとウンコの違い
幼い精神は「なぜ」「どうして」と、疑問から目をそむけることが出来ず、自らを追い詰めてしまう
本書は、そんな若者たちが、このテーマを思い悩み、ついには、つめを噛んだり自殺したりするのを未然に防ぐことができれば、との願いで書いたものである
2010/11/02
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【2010/01/30 作成開始】
数ヶ月の失業期間を経て俺が就職したのは、ケンちゃんを名乗る男が経営する「ファーイーストクラシック探偵事務所」だった。
奇妙な仕事を請け負うというこの探偵事務所。
勤務初日、一人の男性から「宇宙人の地球侵略を阻止してくれ」という依頼が探偵事務所にもたらされる。
この日から、俺の知っていた日常は少しずつ姿を変えていった。
*****************米
《登場人物》
俺・・・有馬裕一。24歳。通称・ユウちゃん。派遣切りで職を失い、ファーイーストクラシック探偵事務所に就職する。
ボス・・・ケンちゃん。本名不明。年齢も不詳だが20代後半から30代前半と思われる。ファーイーストクラシック探偵事務所経営者にして探偵。
ヨドミちゃん・・・黒井ヨドミ。16歳。ケンちゃんのいとこでファーイーストクラシック探偵事務所のアルバイト。
ヨッシー・・・柏原義男。25歳前後。ファーイーストクラシック探偵事務所に、アトラクナクア星人の地球侵略を阻止して欲しいとの仕事を依頼する。
アンテナ少女・・・氏名年齢とも不明。図書館でふっくらもちもちパンの作り方を調べていた、頭にアンテナをつけた少女。
ギャラマサ・・・年齢不詳。ダイバー。ギャラクシー・マサルを名乗る、全身スウェットスーツで酸素ボンベを背負い街を歩いていたスキューバダイビングの人。
蘇我入鹿・・・不明~645年。大和朝廷の権力者。中大兄皇子と中臣鎌足のクーデターにより暗殺された。
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