足跡
朝みかはまるでぬけがらのように
ちかは必死でスリッパを探し
犯人は私たちと
わかっていながら
わからないふりをして
学校のスリッパを借りて履いていた
私たちに無視されているのも
気づいているのに
ふつうに話しかけてくる
もちろん私たちは話さない
うざいんだけど〜
邪魔!!
そんな言葉が行き交う
みかは笑顔を消した
ちかは話さなくなった
毎日学校にきては一人でいた
ずっと泣いてた
悪魔の足跡は
自分の友達までも
おいこんでいった
ちかは必死でスリッパを探し
犯人は私たちと
わかっていながら
わからないふりをして
学校のスリッパを借りて履いていた
私たちに無視されているのも
気づいているのに
ふつうに話しかけてくる
もちろん私たちは話さない
うざいんだけど〜
邪魔!!
そんな言葉が行き交う
みかは笑顔を消した
ちかは話さなくなった
毎日学校にきては一人でいた
ずっと泣いてた
悪魔の足跡は
自分の友達までも
おいこんでいった