光~君への想い~
「咲弥ぁー♪おはよっ」
麻衣だ。『白石君』からいつの間にか『咲弥』と呼んでいる。
「あっ!麻衣ちゃん、コレありがとっ」
「全然いいよぉー」
白石が麻衣に渡したのは、英語辞典だった。
「何で借りてんのー?」
「なくした☆」
「そこ“☆”つけて言うセリフじゃねーよ(笑)」
キーンコーンカーンコーン♪
「お前らー席に着けー」
HRの時間になってので、先生が教室に入って来た。
みんな、ゾロゾロと席に戻った。
麻衣だ。『白石君』からいつの間にか『咲弥』と呼んでいる。
「あっ!麻衣ちゃん、コレありがとっ」
「全然いいよぉー」
白石が麻衣に渡したのは、英語辞典だった。
「何で借りてんのー?」
「なくした☆」
「そこ“☆”つけて言うセリフじゃねーよ(笑)」
キーンコーンカーンコーン♪
「お前らー席に着けー」
HRの時間になってので、先生が教室に入って来た。
みんな、ゾロゾロと席に戻った。