光~君への想い~


すると、麻衣まで近寄ってきた。

「お昼、一緒に食べない?」


「…うん。」
こいつらは白石の前でだけ私と仲良くするのだろう。

私も白石にこれ以上心配をかけるのは嫌なので少しためらってうなずいた。
< 40 / 46 >

この作品をシェア

pagetop