キミの唄、僕の声。
バコーーン!


え、何今の音。


見てみると背の低い男の子が上靴を、淳って人の頭にぶつけた。


「いってぇな。何すんだよ!!!」


淳って人が怒鳴った。


「お前、女にブスって言葉使ってんじゃねぇよ。ばあちゃんがなぁ、女にいうやつはいやな男っていってたぞ!」


な、何この人!


髪の色は、黒で...


でも、かばってくれたの?


何が起こったかわからず、呆然とその人たちの言い合いを見ていた。


「やめなさーーーーイ!!!」


え、誰?


女の人の声。


髪の色が黒で、カワイイ髪がかたくらいまでの女の子がいた。


ゴツン!


「「ってぇー!」」


2人の男のこの頭と頭を思いっきりぶつけた。


いたそう。


「あ、あの・・・・や、やめてくだ・・・さい」


あたしがいった。


「彩華っ。何してくれてんだよ!いてぇじゃねえか。」


背の低い男の子が言った。


ムシですか・・・。


そのまま会話を聞いていた。


「和也がそんなことしてるのが悪いんでしょ。」


かずや・・・・か。


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