『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ


心も身体も温まった私たちは、店を後にした。


どうしても送って行くと言う先生には勝てず、結局マンションまで送って貰った。

帰りの車の中、私はやっぱり後部席。

そこに横になり、目を閉じた。



痛むのは身体だけじゃない。

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