女社長は12歳
プルルル!

きららの携帯が鳴った。彩からのメールである。

TO :きらら
SUB:おっす☆

「きらP。今日は午後から練習だよん。もしかしてお仕事忙しいの?」

きららはそれを見てなんかほっとした。

どんなことが待受けているかわからないが、がんばることにかわりはない。

とりあえずその日その日にすべきことを精一杯やっていこう、と思った。
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