最後の手紙




夜は大嫌いだった。
夢は終わらず
まだみている。



ただ一つ変わったこと
うっすら見えてきていた
顔がまた、見えなくなってしまった。




また、闇の中に一人きり。




ただ、泣いている夢になった。





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