キミ専用テレパシー





その日の夜、お家でゴロゴロしていると携帯が鳴った。





「あ、メール…。誰だ?」




メールボックスを開くと、そこには見慣れない名前があった。





20xx/xx/xx
20:08
From:神田くん
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来週の土曜日あたり
予定空いてますか?


  ―END―
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(わわ、本当に連絡来た!)




当たり前の事に驚きつつ、慌ててオッケーです、と返信した。






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