地味子の秘密 其の四 VSかごめかごめ
近くで見ても、本当にカワイイ。
「あ。自己紹介してなかったね。私、3年Ⅲ組の安斎ありさ(あんざいありさ)!一応、生徒会の書記やってるんだ」
ニコニコと満面の笑顔で、あたしに話し掛けてくれた。
「はじめまして、吉川未子です」
ペコッと頭を下げる。
「みーちゃんね!そう呼んで良い?」
「うんっ」
「わ〜い♪友達♪」
ありさちゃんは、パッと明るくなり、嬉しそうに笑った。
「じゃあ、次は俺かな。
はじめまして、吉川さん。俺は、3年Ⅳ組の西国雅人です。生徒会の会計を担当してて……メンバーの大目付け役です」
零ちゃんの隣にいた男の子が、柔らかい笑みを浮かべている。
なんか……大人っぽいなぁ…。
ジーっと西国君を見た。
「あ。自己紹介してなかったね。私、3年Ⅲ組の安斎ありさ(あんざいありさ)!一応、生徒会の書記やってるんだ」
ニコニコと満面の笑顔で、あたしに話し掛けてくれた。
「はじめまして、吉川未子です」
ペコッと頭を下げる。
「みーちゃんね!そう呼んで良い?」
「うんっ」
「わ〜い♪友達♪」
ありさちゃんは、パッと明るくなり、嬉しそうに笑った。
「じゃあ、次は俺かな。
はじめまして、吉川さん。俺は、3年Ⅳ組の西国雅人です。生徒会の会計を担当してて……メンバーの大目付け役です」
零ちゃんの隣にいた男の子が、柔らかい笑みを浮かべている。
なんか……大人っぽいなぁ…。
ジーっと西国君を見た。