地味子の秘密 其の四 VSかごめかごめ
その時だった。
「飛鳥……!」
「なあに?蓮おにいちゃん」
「離れろ!」
「いやだ…きもちいいんだもん」
飛鳥君……まだ幼いから許されるけど、大人だったらかなり恥ずかしいことを言ってるよ…。
「飛鳥、吉川さんに迷惑かけちゃダメでしょう?」
菫さんが、飛鳥君を叱る。
「飛鳥…いい加減にしろ」
地獄の底から低い声で、飛鳥君を睨み付けた会長。
「おねえちゃん……イヤ?」
「え……」
あたしに答えろってですか?
「あ…うん……飛鳥君、やめよっか?」
「……おっぱい、やわらかかったのに」
「アハハ……」
あたしが言ったからなのか、すぐに制服の中から手を抜いてくれた。
「飛鳥……!」
「なあに?蓮おにいちゃん」
「離れろ!」
「いやだ…きもちいいんだもん」
飛鳥君……まだ幼いから許されるけど、大人だったらかなり恥ずかしいことを言ってるよ…。
「飛鳥、吉川さんに迷惑かけちゃダメでしょう?」
菫さんが、飛鳥君を叱る。
「飛鳥…いい加減にしろ」
地獄の底から低い声で、飛鳥君を睨み付けた会長。
「おねえちゃん……イヤ?」
「え……」
あたしに答えろってですか?
「あ…うん……飛鳥君、やめよっか?」
「……おっぱい、やわらかかったのに」
「アハハ……」
あたしが言ったからなのか、すぐに制服の中から手を抜いてくれた。