地味子の秘密 其の四 VSかごめかごめ
食べ終えて……お腹も満腹になり、お茶を飲んでのんびりとしていた。


のんびりというより……イチャイチャかな?


この人は、抱きしめるだけでは足りなかったみたい。


「……また触ってる」

「気にしない気にしない。杏の胸が存在感ありすぎるだけだ」


なんて言って、すぐに服の中に手を入れてくる。

下着も着けてないから……陸のやりたい放題。


「これくらい許せ。充電だ」

「……っこの変態バカ殿様!」

「俺にそんな口利いて良いんだ? 生意気」


火がついてしまった。

抵抗しても、押さえ付けられ……バトルに勝てず、陸の良いようにされる。


手で口を押さえ、漏れるモノをすべて飲み込んだ。
< 580 / 657 >

この作品をシェア

pagetop