私と彼の関係


「詩織話がある・・・」


と大和が言った。


「俺、アメリカの大学に言って親の会社継ぐ。」


「えっ!」


私はその場で泣いてしまった。


「ごめん詩織早く帰ってくるから待っていてくれ!」


そう言われたとき私は走って逃げてしまった。


なぜか思い出のあの森湖の前にいた・・・





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