私と彼の関係


2人で夜空に輝く星を見ていたら、流れ星が流れた。


「あっ! 流れ星!」


子供みたいに流れ星に願い事をしている詩織。


「何?願い事?」


と大和が聞いた。


「ないしょ」


っと顔を少し赤くして答える詩織。


「もう少し休憩したら行こうか?」


「うん♪」


2人の手はずっと離れないままだった。







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