Bye for Now ~下手くそな物語~
…次の日の朝。
髪をセットしてると、『チャララーン♪』
ケータイが鳴った。
『誰かな?』
ケータイを開くと彼女からだった。
付き合って1ヶ月もたってなく、フリーだったからなんとなく付き合っている子だ。
『今日の放課後一緒に帰ろう!いいかな(>_<)?』
『いいよ!』
と適当に返信した。
『やっべー!集合時間過ぎてるっ……母ちゃん!朝メシいらねぇからっ!!!』
と、キッチンにいる母ちゃんに声をかけて家を飛び出した。