ソラを見上げれば・・

?なんで?

あたしってつりあわないんじゃーー?



「まぁ。碧可愛いしね♪空谷くんかぁ~・・・


お似合いじゃん!!ね?みんなっ!!」


????え?


あたしの頭もクエスチョンマークが・・・・


「うん♪だって皆碧のことが好きだもん♪


応援するって!!」

「って碧にはあたしたちの応援は必要ないかな?(笑)」

「ほんとほんと!!


でも碧が男子のこと好きって言ったことあんま無いし・・・

いると思うなぁ~・・・」



って!!ちょっと待って!!


あたしついてけないんですけど!?



「ってことで!!

あたしたち2組女子は碧の恋を応援することを誓います!!」


みんな笑ってあたしにガッツポーズをしてくれている。



「ぁ・・・ぇ・・・・

あ・・・りがとう・・・」



戸惑いながらお礼を言う。


「・・・碧・・・

お持ち帰りしても・・「純?碧は今日はあたしの家に泊まるの♪」


後ろからゆうちゃんが抱きしめてくれてる。


「もー!!

たまにはあたしも碧を1人占めさせてよー!!」



ふくれっ面になった純がすねる。






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