ソラを見上げれば・・
ゆうちゃんはあたしの為に・・。
悩んで・・・。
打ち明けてくれたんだ・・。
もうっ・・。泣いちゃうよぅ!!
『ゆうちゃん!!』
『・・。はい・・。』
『今どこ!?』
あたしは電話に向かって叫ぶ・・・。
そんな叫んで無いけど・・・。へへ♪
ゆうちゃんはびっくりした様子で
『い・・家・・。だけど?』
『じゃ。今から行くね♪
外出れる?』
あたしは明るく言う。
無理してるわけじゃない
嬉しいんだ。
ゆうちゃんがあたしのために悩んでくれるのが。
『・・・うん。
じゃあ・・・。えっと・・。
家の前にいるね・・。』
『うん!!了解!
待っててね』