姫様の秘密❤
「あの…さ。学校遅れるんだけど。」
と、榊。
「あら、そうだったの。ていうか、先に行ってて良かったのに。」
「うん。居なくてもよかったのに。」
「・・・。」
相変わらず撃たれ弱い榊。
家でも同じような扱いだったんだな。
…イジメはやめないけど。
「はい、落ち込んでないで、早く行きな!じゃ、レン君、いってらっしゃーい。」
「あ、あの…。」
「はい?」
「ハルカさんって、呼んでもいいですか?」
「へ?」
私がそう言うと、ハルカさんは、ポッと頬を染め、
「べ、別にいいわよ?レン君が、そう呼びたいって言うなら…。」
「じゃあ、それで。いってきます。ハルカさん。」
「は、はい!いってらっしゃーい!」
そして、私は登校した。
にしても、あんな美人が、榊のお姉さんとはなぁ…。
うらやましい!
と、榊。
「あら、そうだったの。ていうか、先に行ってて良かったのに。」
「うん。居なくてもよかったのに。」
「・・・。」
相変わらず撃たれ弱い榊。
家でも同じような扱いだったんだな。
…イジメはやめないけど。
「はい、落ち込んでないで、早く行きな!じゃ、レン君、いってらっしゃーい。」
「あ、あの…。」
「はい?」
「ハルカさんって、呼んでもいいですか?」
「へ?」
私がそう言うと、ハルカさんは、ポッと頬を染め、
「べ、別にいいわよ?レン君が、そう呼びたいって言うなら…。」
「じゃあ、それで。いってきます。ハルカさん。」
「は、はい!いってらっしゃーい!」
そして、私は登校した。
にしても、あんな美人が、榊のお姉さんとはなぁ…。
うらやましい!