この話にはまだ、題名がない。

ガシャンッ!!!!

「きゃあっ!?」

実験室から、液体と共にガラスの破片が飛び散った。

それと同時に光が放たれた。

「っあぁ!!?」

私は、床に押しつぶされた。

けれども、その人影はそれと同じに消えていった。

私の記憶にあるのは、
『ローズマリーの香り』。






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