君といた季節



神楽の真面目な表情に、なにも言えなくなった。



「うん・・・」

「あたしね、すきなんだ。大志のこと・・・」

「うん・・・」

「だからね・・・大志と一緒に今日回りたいんだ」

「うん・・・」

「いいかな・・・??」

「うん・・・」






って、え??




神楽が!!!?




大志を!!






すきーーーー!!!!??








< 58 / 103 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop