わたしときみのなまえ
プロローグ



あたしは、自分の名前が大キライ。


ダサくてダサくて、小さなころから大キライ!


好きだと思えたことなんて、1度だってない。


きっと、これからも、ずっとそう………。


好きになることなんて、きっとない………。


そう思ってたんだ。


きみと出会うまでは、さ………。


きみに出会うまでは………。




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