恋愛一色
俺はこの後、何回も何回も綾と体を合わせた。


体力が無くなるまで、俺は綾を何回も快楽の世界へといかせた。



二人の汗がシーツに染み込み、入り混じる。



その跡がハートに見えた。

俺はそのハートの上からまた汗を垂らした。


綾とハートになんかなりたくない。


綾を先生だと見立てて、俺は何回も体を動かした。



気づいた時には、世界が朝になっており、俺は遥斗にメールを打っていた。



《今日学校休む!ごめんな》



そのメールが無事、送信されると俺は真っ暗になった画面を見てため息をついた。



『…はぁ…』



『どうかしたの?』



綾が艶やかな声を出して、俺に密着をしてきた。


『あ?別に』



すると真っ暗だった携帯の画面が一気に明るくなった。



遥斗からメールが来た。


《何で?》



そりゃそうだよな。
普通おかしいと思うよな。


俺は遥斗に正直に行った。
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