闘う花嫁
ある日の事、アリーシャはバイトをしてた。






ピッ

「お会計は●●●●円でございます。ありがとうございました!!」


にこっと笑うアリーシャ。今日も惚れそうになるお客様。



『わ、アリーシャ。また、1人可哀想な子を作っちゃったわね!あなたったら、罪な子ね。羨ましいわぁ。』


客を見送るといつものように肩に手を置かれた。

ミーナだ。

「もう、またそんな事を言って。お世辞言っても何も出ないわよ。」


『分かってるわ。でも、本当にお世辞抜きで貴方はべっぴんサンよ。


あら、ロルフがまたまた来たみたい。そろそろ、応えたらどうなの?』



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