君の瞳が愛をささやく
まぁそんな感じで楽しく日々を送りながら、俺達は二年生になった。


「莉緒、今日家来るだろ?」


「うん。
でも遅くなるかも…
成田教授に呼ばれてるの。」


「そっか。
じゃあ先に帰ってるな?」


「分かった。」


莉緒は医学部の教授含め先生達から一目置かれる存在になっていた。


俺の方はそれなりの生徒として頑張っている。


仕事も良いペースで進んでいるし、莉緒とも順調だし、お互いに良い生活を送れている♪


莉緒の話によると、臣と澪ちゃんは見事同じ大学に合格し、毎日一緒に通っているらしい。


多分二人の方が早く結婚する気がする(笑)


まぁお互いに毎日が充実しているのは良いことだ♪
< 108 / 151 >

この作品をシェア

pagetop