【短】Kissのあとは…







悠くんがわたしの隣に座る。




「あ、あの、沙帆…」



「悠くん」



「へ…」



わたしは悠くんをまっすぐ見つめた。



それだけで頬がピンク色になる悠くん。



可愛い。



大好き。




その瞬間、わたしは異常なほどに悠くんに抱かれたくなった。






好きだもん…






もっと、もっと…







悠くんの温もりに触れたいよ。








悠くんを感じたい。







悠くんと一つになりたい…








「悠くん…」





「沙帆…」









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