年下彼氏は後輩くん★




「おい、涼」

門の前に立って、こっちを見ている奴を睨んでいると後ろから声がした。


「…あ、先輩」


「アイツ何?知り合いか?」

「知り合い?あんな気持ち悪い奴と知り合いなんかヤですよ」

「何?ストーカー?」

「知りません。殺して来ます」

そう言って、向かおうとすると止められた。


「アイツ、可笑しくねーか?」

「ですね」

「あの制服、隣町のだろ」

「そうですね」




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