年下彼氏は後輩くん★



携帯で北の情報収集するか

「りょーうっ!」


遠くから聞こえる声

クラスメートの荒石輝

「え?シカト?」

肩に乗せてくる腕をどけながら、傷付きやすい輝にシカトと続き、「邪魔」そう言えばポトッと落ちた腕


「ひ、ヒドい…」

輝は、肩がプルプルとなり、涙目になる


「あっそ。俺、授業サボるから」

手を振り、屋上へと向かう



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