年下彼氏は後輩くん★




アイツ、絢芽ちゃんのストーカーだ

朝に言ってたし




『私、誰かに着けられてるのかなぁ…後ろから、痛い程の視線を感じるんだ』

まぁ、俺も視線を感じてたけどね


ていうか、普通に考えて、学校まで着いてくるか?

途中で絢芽ちゃんを引き寄せたのは、そう云う事


キィ

屋上のドアが開き、足音が近づいてくる





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