年下彼氏は後輩くん★
「俺は、江波奏斗」
「奏斗くんはなんでここにいるの?」
ちょっと擬視する絢芽ちゃん
「こんな奴に付きまとわれてうざったいよな。俺が消してあげるよ」
「私、涼くんに付きまとわれてなんかないよ?うざくもないし」
絢芽ちゃんの声が少し怒っている
「そんな嘘はいいよ、今楽にしてあげるから」
「私は、奏斗くんの勘違いが迷惑だよ?」
相手を傷つけないように。けど、それが逆に相手を傷つける。それをボクは、よく知ってる